たけきの藩国日誌 - R2

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zoom RSS 日誌32 とある子孫の野望 / 慈詠

<<   作成日時 : 2009/01/29 22:17   >>

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どの家もそうだろうと思うが、昔から我が家はあった。
そして、かなり前からあって復元された記録があった。

残念な事に、良く戦争に参加していた。
初めは参加させられていたのだが、途中から参加せざるを得ない状態になっていた。
どこぞの偉い人に気に入られていた様だ。

時は流れて、我が家は分家。
本家の嫡出子をお守りする守役を仰せ遣った。
初めの守役、その人が守人と言う名だった。
そんな訳で、今でも守役の葛城さんちの慈詠と言う事らしい。
一つの家に任せると色々とまずいので、回って来ない時はそれほど重要な仕事は無い。
予備役に入る訳だ。

また時は流れて、縁か運命か、私はこの国に来た。
それなりの教養とそれなりの武芸。
田舎に居てもする事は無いし、ご先祖様にならって防人に出る事にした。
本家のお姫様も、去年成人なさったし余程で無ければ呼ばれないだろう。

それなりの私はやはりそれなりで、出来る事は少なかった。
それ以前に、何が出来るかすら分からなかった。

宰相府藩国で、教育を受ける機会があった。
戦争の日々。
カリキュラムもあって無い様なものだった。
ただ、機会は与えられ実戦に参加し、あっという間に卒業。
卒業課題の会社設立。
部下を育て、その気にさせ、軌道に乗せ、後を任せた。

あれ?いつの間にか守役じみた事やってる…。
教育をする教育は少しだけ受けた。役に立つ事はあるものだ。

またまた時は流れて、戻った藩国は荒れていた。
体調を崩し、国の有事に尽力出来なかった事は、悔やんでも悔やみきれない。
これから出来る事をするしかないだろう。

しかし、この国は良い国だ。
なんかわからんが毎日楽しそうだし、国が荒れても民は強い。

お祭りを開くと言うので参加してみる。
竜胆色の着物と、同じ色の髪紐を用意してもらった。感謝を。

大したものは作れないが、焚火で餅を焼いてみた。
人々の明るさ、子供たちの笑顔。そして優しさ。
守りたいと思った。

帝國の戦果報告などに混ざって、とある情報があった。
思わず、にやりとしてしまった。
祭りが終わったら、王や首脳陣に相談してみようと思う。

元級友に、元部下に話した通りに実践しよう。
立ち上がるには良い機会だ。

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ぽつぽつと心の声を書いてみました。偉そうに見える所はご勘弁ください。

次は、化野さんお願いします。

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