日誌25「ひゃっかりょうらん」/TAKA

「ひゃっかりょうらん」


ここはたけきのちゅうおうえきというとこ。
どらごんが国をめちゃめちゃにしたので、お花の苗をうえて国をお花でいっぱいにすることになったの。
今日はお花の苗をうえる日。
お花の苗をうえるためにたくさんの人が駅にいるねー。
みんなすこっぷやじょうろとかをもっています。
あ、だれかが何か話すみたい。
なんだろね。

『皆様にはこれからレイアウトに沿って苗を植えていっていただきます、事前に文書は配布してありますのでよろしくお願いします』

あたしはあの人がなんていってるのかわからなかったからおかあさんにきいてみた。
おかあさん、あたしはなにするの?
「うん、じゃ、この道端の土のところにお花を植えていきましょうね。」
うん、わかった。
んしょ、んしょ、んしょ。
これでいいかな、土のぶぶんはぜんぶうえたんだけど。
まえのおねえさんはかだんに白いお花をうえてるのかぁ。
たくさんの人があちこちでいろんな色のお花をうえているんだね。
えきに行く人たちもあたらしくうえられたお花をみてほほえんでいる。
えへへ。
ねぇおかあさん、お花ってすごいねぇ。
「ん?」
だってみんなお花を見てわらうんだよ、なんでなんで~
「それはね、お花を嫌いな人は誰もいないからなのよ」
じゃあ、じゃあ、えきのほかにもお花がいっぱいになればみんながわらってられるね!
「そうね」
あたしのまわりがお花でいっぱいになったのをおもったら体がぶるぶるしたんだ。
ねえ、おかあさんあたしあしたもあさってもお花をうえたいの、いいでしょ。
だってどこもお花でいっぱいなんだよ、そしたらおとうさんもおにいちゃんもお花をみてわらってお仕事いけるよ。
あたしぜんぶのお花の苗をうえるの!

・・・数ヵ月後・・・

たけきの中央駅駅前

「赤・燈・黄・緑・青・藍・紫」
たけきのは七色の色彩の洪水に溢れていた。
道行く人々はあちこちに植えられた花々の色彩に魅了されている。

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『おかあさん、お花きれいだね~』
『ええ、ほんとにねぇ・・・』
『おとうさんもこれみたらよろこんでくれるよね!』

てんごくのおじいちゃんへ
お花をたくさんうえたらこんなにいっぱいさきました
きれいだね~
おじいちゃんにとどくといいな
このお花が
そしたらおじいちゃんもわらってくれるよね
こんなみんなわらってくれたんだから
このてがみをおはかにもっていったらおじいちゃんのところにもとどくよね
だからこんどおはかまいりしたときにこのおはなといっしょにおそなえするね
おじいちゃん、おやすみなさい


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のっぽさんお手数をおかけしますが次よろしくお願いします。m(。。)m

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